色々と忙しい2月に入りました。
この時期は確定申告の作業が有り、何かと徹夜や夜更かしが増える時期だと思います。
期限の有る物ですから無理にならない様にしないといけません。
夜更かしが続くと、免疫力が低下し風邪などを引きやすくなり疲労からの回復が遅くなる感じがします。
連続して睡眠を削ると次の日がきつくなる為、ご注意下さい。

今月は気温差が極端に大きかったですね。体調を保つ事に気を使う毎日です。
インフルエンザの流行が抑えられている事が幸いです。
暫くの間、気温が高かった日が有った事で花粉症の様な症状が現れておおります。
コロナウィルスが治まり切らない今は、風邪や花粉症が勘違いされない様に、いつも以上に気を使いますね。
１月２月は術者自身の負担が多く体調の維持が難しい季節です。
寝不足になりやすいですので、休息はしっかりと取りたいものです。

二度目の緊急事態宣言が出され、また外出自粛の日々になりました。コロナウィルス拡大を阻止する必要性は分かるのですが活気がなく事が残念です。
さて、1月も半分過ぎました。この間に多かった症状は臀部・股関節周囲の痛みです。
ギックリ腰も見られましたが、多くは股関節の深部の筋に硬結や張りが原因と考えられる物でした。
股関節の深部筋は殿筋群の下に有るため、力技で行うと自身の指に負担が掛かります。
仰臥位で股関節を90度屈曲させた姿勢にすると大転子周囲の硬結を見つけやすく、術者の負担も少ないです。
この部位の硬結は取れやすいですが、緊張するのも早いので患者さんに説明しておく方が良いです。
気温差が大きいと筋・腱の強張りが出やすいので、これの改善を目的に施術すると効果を得やすいですね。